カラ競馬場で14日、2歳馬限定戦愛G1ナショナルS(7f)が開催され、
ワンクールキャット(父ストームキャット)が8月の英G1フェニックスSに続いてG1・2連勝を達成。6月のメイドン・レースに快勝してから無傷の4連勝となった。2着は、前走カラの準重賞に優勝したワサブ(父カドゥージェネルー)。3着に前走まで3連勝中と好調の
パールオブラヴ(父パントルセレブル)。
ワンクールキャットを手掛けるA.オブライエン調教師によると、今季はこれを最後に休養入り。来季のクラシックを目指すという。
ワンクールキャットは現在、英2000ギニーの1番人気に推されている。