7月2日にスタートしたホッカイドウ競馬の旭川開催が9月18日で6開催35日間を終了した。同競馬は三連単に代表される新型馬券の発売や、日本で初めてとなる認定きゅう舎制度の開始など、積極的な売上増進策や運営改善が効をそうして旭川開催の発売総額は 50億990万円(発売計画対比 103.4%)となり、また総入場人員は245,662人(前年対比 117.2%)を記録した。
これにより1回門別開催及び札幌開催を通じた全体発売額においては、発売計画対比 98.0%まで回復。来年度以降の存続に光が見えた格好だ。