日本で唯一の現役馬によるトレードセール「ホッカイドウ競馬 第1回トレーディングセール(HBA日高軽種馬農協主催)」が9月25日、最終レース終了後の午後5時頃から
門別競馬場で行なわれた。
認定競走勝馬13頭を含む40頭が上場され、14頭が売却。35%の売却率で、総額3775万円(税別)を売り上げた。最高価格は
JRA特別指定交流競走で2戦していずれも4着と健闘している
ニッショウカイドウ(牡2、
父シャンハイ)の1500万円で、新冠町のビックレッドファームが落札した。荒木正博HBA副組合長は「突然のアク
シデント(降雨)はあったが、まずまずの結果に満足している。まだ課題はあるが、今後もセールを発展させたい」と話した。