ベルモントパークで27日、芝12fを舞台としたG1ターフクラシック招待Sが開催される。
BCターフの前哨戦であるこのレースには7頭が出走を予定。本命視されるのは、ゴドルフィンの4歳馬スラマニ(
父エルナンド)。昨年の仏ダービー優勝、さらに
凱旋門賞2着の実績を持つスラマニは、今季からS.ビンスルール厩舎に在籍。今年緒戦のG1
ドバイシーマクラシックに優勝後、6月の仏G1
サンクルー大賞典で5着、続く
キングジョージ?世&
クイーンエリザベスSで2着となった。前走のG1
アーリントンミリオンでは、2位入線したが、1位入線した
ストーミングホームが進路妨害により4着に降着したため、スラマニの繰り上がり優勝となった。