1月の下旬に入りました。この時期・・・早生まれの産駒が出る時期でもあります。そんな中ですが、昨年(2014年)の春に、受胎率の低さから、『種牡馬 ⇒ 現役復帰』した アルカジーム[Al Kazeem](牡7)の産駒が生まれたニュースが入りました。

　初のAl Kazeemの産駒が生まれたのは、イギリスのデンフォードスタッド[Denford Stud]にて、1/19(月)に産まれた産駒です。

　因みに、母：アートフル[Artful](牝14)から生まれた仔です。

　また、種牡馬として短い期間繋養していたロイヤルスタッド[Royal Studs]の関係者は、産駒の誕生数は、およそ25頭くらい誕生してくれればという予測を立てているそうです。

　なおAl Kazeemは、今年度も『現役続行』する意向となってます。

　日本では有りえない、一度現役を引退してから、現役復帰がある欧州からのニュースでした。

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【追記1】
　ネタ元URLは、記事が掲載されていたRacing PostのBloodstockページの記事からです。

【追記2】
　その生まれた父・母の血統表を下記に添付します。(※共に、Pedigree Queryより)

　また、母:Artfulの母:ゴールドドッジャー[Gold Dodger]は、2012年の凱旋門賞(仏G1)[※オルフェーヴルの夢を砕いた]を勝ったソレミア[Solemia]の半姉という血統です。

父の血統表URL : http://www.pedigreequery.com/al kazeem
母の血統表URL : http://www.pedigreequery.com/artful9

ネタ元のURL

http://bloodstock.racingpost.com/news/bloodstock/denford-stud-welcomes-al-kazeem-filly-foal/1809042/top/