昨年の有馬記念で7度目のGI勝ちを果たして引退、繁殖入りしたジェンティルドンナ(牝6歳)は、初年度の配合相手にキングカメハメハが選ばれた。
引退式の場では「キングカメハメハかハービンジャーを考えている」と話したノーザンファーム・吉田勝己代表が26日、JRA賞の授賞式で明言。数々の活躍馬を送り出し、脂の乗り切っているサイアーが7冠牝馬の“花婿”となる。
また、吉田代表は「その血を残したいから、(産まれてくる産駒は)牝馬がいい」とコメント。ジェンティルドンナの牝系を広げることに意欲を示した。
(サンスポ・コム 1月26日)
【補足】
JRA賞受賞式での発言のようですが、netkeibaのニュースでは触れられていないようですね。
キングカメハメハ×ジェンティルドンナの5代配合表
http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=54&y=10&sire=0000729458&broodmare=0001110862
ノーザンダンサー5×5×5、リファール5×5(牝内)と軽いインブリードが発生します。果たしてどんな産駒が生まれるでしょうか。順調であれば2016年に誕生、早ければ2018年にデビューとなります。
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- http://race.sanspo.com/keiba/news/20150126/etc15012618330011-n1.html