2番手からいったんは先頭に立ったが、
アグネスワルツは3着。柴田善は「1、2角で前を追いかけるときに
バランスを崩して、ノメっていた。それでも走る馬」と健闘をたたえた。今後は北海道の社台ファームで休養し、秋は
ローズS(9月19日・阪神)から
秋華賞を目指す。
阪神JF2着の
アニメイトバイオが11番人気の低評価を覆して4着に激走。それでも後藤は反省の弁を口にする。「大健闘とかじゃないよ。これくらい走って当たり前の馬。スタートの1歩目で出たけど、カーッとなりそうだったから控えた。結果的には前に行った方が良かったのかもしれないね」と能力をたたえながらも、敗戦に唇をかんだ。
提供:デイリースポーツ