21日、米ケンタッキー州・スリー
チムニーズファームに繋養されていた種牡馬
フライソーフリー Fly So Freeが心臓麻痺のため死亡。15歳だった。
フライソーフリーは
父Time for a Change、
母Free to Flyという血統で、現役時代はBCジュヴェ
ナイル、米シャンペンS、フロリダダービーの米G1・3勝を含む33戦12勝。2歳時の1990年には米2歳牡馬チャンピオンに選ばれている。
種牡馬入り後は、ドバイワールドCを勝った
キャプテンスティーヴなどを輩出。日本では
阪神スプリングジャンプ(JG2)の
ファイブポインターなどが出ている。日本で種牡馬入りしている
キャプテンスティーヴには、後継種牡馬としての期待がかかる。