本日、今年で6年目となるJRAブリーズアップセールが中山競馬場にて行われました。このセールの出身馬には、08年の朝日杯FSを勝ったセイウンワンダーをはじめ、今年のニュージランドTを勝ったエイシンオスマンなど活躍馬が出ており、年々賑わいを見せています。
ただ、その一方で「主催者が馬の売買に参加すること自体、民間を圧迫することになりかねない」という指摘も。例えるのならば、郵政民営化に伴って民間宅配業者が圧迫を受けたのと同じ状態になってしまうかもしれない、ということです。
買う側からしてみれば、落札価格が2000万円に迫る馬もいるなかで、上場馬の多くは仕入れ価格が1000万円未満。しかし、主催者であるJRAがセリに参加することで値段がつり上がるケースもあると言われています。また実際にセリになった場合も、ある程度資金に余裕があるJRAと個人馬主では、前者が有利であることは明白でしょう。(続きはurlから)
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