9月6日にレパーズタウン競馬場で行われた
愛チャンピオンS(愛G1)で、2着に入線した
ファルブラヴ Falbravの陣営から出されていた異議申し立てが出されていた問題で、10月20日、アイリッシュ・ターフ・クラブの提訴裁定委員会は訴えを却下。現場の裁決委員による判断を尊重し、到達順位通り確定することを決定した。
レースはゴール前、先に抜け出したマイケル・キネーン騎乗のハイチャパラル High
Chaparralが内に斜行。内埒沿いを伸びてきた
ファルブラヴの進路が狭くなり、鞍上ダリル・ホランド騎手のアクションが一瞬止まる場面があった。現場の裁定は着順を変更するに至らずというものだったが、これを不服とした
ファルブラヴの陣営が、統括団体であるアイリッシュ・ターフ・クラブに提訴していた。