25日に行われた
BCターフ(米G1)で7着に敗れた
ストーミングホームStorming Home(牡5・
父Machiavellian)が現役を引退し、来年から英国シャドウェル・スタッドに種牡馬入りすることが発表された。
今季、英国B.ヒルズ厩舎から米国N.
ドライスデール厩舎へ移籍を果たした
ストーミングホームは、5月のハンデ戦、続くチャーリー
ウィッティンガムH(米G1)に連勝。しかし、8月に行われた
アーリントンミリオン(米G1)では1着入線したものの、進路妨害により4着に降着。
BCターフでは、レース中に裂蹄となり力を出せずに敗れた。種付料はライヴフォールで1万
ポンド(約180万円)。通算戦績は24戦8勝で、重賞勝ちは英チャンピオンS(英G1)、チャールズ
ウィッティングハムH(米G1)、クレメントLハーシュ記念ターフ選手権(米G1)、キング・
エドワード七世S(英G2)の4勝。