トップ芝牝馬として活躍していたテイツクリーク
Tates Creek(牝5・
父Rahy)が現役を引退することが明らかになった。
米国・R.フランケル調教師が管理するテイツクリークは、昨年8月のビヴァリーDS(米G1)で6着に敗れて以来、今季2戦目のゲイムリーBCH(米G1)まで5連勝を飾ったが、続く7月のジョンメイビーH(米G1)で2着に敗れた。しかし、BCフィリー&メアターフ前哨戦である
イエローリボンS(米G1)では、1番人気に応えて快勝。本番でも上位人気馬として出走したが、当日の暑さが影響し8着に敗れ、厩舎に馬運車で運ばれるというアク
シデントも発生。通算戦績17戦11勝。重賞は上記のG1・2勝にG2、G3が5勝で計7勝。今後の繁殖予定などは明らかになっていない。