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スピルバーグ帯同2歳馬、英国でデビューか

  • 2015年03月26日(木) 11時55分
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 昨秋の天皇賞馬スピルバーグ(牡6)などの古馬勢で6月に英国アスコット遠征を行う藤沢和師が25日、前代未聞のプランを明らかにした。2歳馬を帯同させ、アスコット競馬場でデビューさせるのだ。

 候補に挙がっているのはスティンガーのおいっ子、インジャスティス(牡、父ファルブラヴ)とレッドアルソード(牡、父ステイゴールド)。いずれも美浦トレセンでゲート試験に合格しており、調教のピッチを上げている。「2頭ともヨーロッパの競馬に対応できそうなパワーがある。態勢が整えば連れて行きたい」と同師。6月16〜20日のロイヤルアスコット開催(英王室主催競馬)で行われる2歳戦(計6レース)から、ふさわしいレースを選択することになる。

 日本で調教した2歳馬の海外遠征が実現すれば初のケース。古馬勢は大阪杯から英G1プリンスオブウェールズS(6月17日、アスコット芝2000メートル)に挑むスピルバーグに加え、スーパームーン(牡6)、ルルーシュ(牡7)、ペルーサ(牡8)のオープン馬も帯同候補に挙がっており、5月27日に出国する予定。


(スポニチ・アネックス 3月26日)


【補足】
プリンスオブウェールズステークスに挑戦予定のスピルバーグに2歳馬を帯同させ、現地の2歳戦に挑戦、というプランは以前記事になりましたが、デビュー戦からというのは新たな情報でしょう。

史上初 2歳馬海外遠征プラン
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=4614&type=2

欧米の新馬戦は早いと3月からありますので、向こうの早熟馬相手にどこまで戦えるかは未知数ですが、実現するなら良い結果を期待したいですね。
ネタ元のURL
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2015/03/26/kiji/K20150326010050460.html

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