8日、東京、京都、福島競馬場で新馬戦が計4鞍行われた。
東京4R(芝1600m)は、谷中公一騎手騎乗の3番人気
マイネピュール(牝2、美浦・池上昌弘厩舎)が中団待機から直線抜け出し、後続に3馬身差をつけて快勝。勝ちタイム1分37秒6。
父ジェニュイン、
母レデイスポートという血統。現2歳の
ジェニュイン産駒は2頭目の勝ち上がり。1番人気の
ダイワケベックは3着だった。
東京5R(ダート1400m)は、藤田伸二騎手騎乗の3番人気
トーセンブライト(牡2、美浦・
加藤征弘厩舎)が逃げて2着に5馬身差の圧勝。勝ちタイム1分27秒2。
父ブライアンズタイム、
母アサヒブライトという血統。1番人気の
コスモマリオネットは9着。
京都4R(芝1600m)は、
福永祐一騎手騎乗の1番人気
ミスティックエイジ(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)が人気に応え、2着
オーガストバイオに2.1/2馬身差を付ける完勝。勝ちタイム1分35秒6。
父サンデーサイレンス、
母ミスティックアイズという血統。
福島2R(芝1200m)は野元昭嘉騎手騎乗の1番人気
エイシントンコウ(牡2、栗東・野元昭厩舎)が逃げ切り勝ち。勝ちタイム1分09秒6。
父Souvenir Copy、
母エイシンブレーンという血統。父は
シェイクハンド(
NZT4歳S)の全弟で、ノーフォークS(米G2)の勝ち馬。
JRAでは産駒初勝利となる。