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4.11 クイーンエリザベスS(R&V)完整版 公表

  • 2015年04月11日(土) 16時38分
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 今日は、オーストラリアのランドウィック競馬場[Royal Randwick Racecourse]で行われたレース、クイーンエリザベスS(G1)[LONGINES Queen Elizabeth Stakes](G1)[芝2000m/4歳以上(南半球3歳以上)]の全成績に加え、レース映像が整いました。

 出走頭数は12頭。馬場状態は、Soft(7/10:重)でした。

 レースは、ファイブアンダハーフスター[Fiveandahalfstar](13ザBMW(G1)優勝)が逃げる展開で幕が開く。直後に、オーメン[Aomen]、クライテリオン[Criterion](G1 2勝)が付ける。

 日本勢のトーセンスターダム[Tosen Stardom]は、トゥザワールド[To The World]と共に、中段に付けた。

 全体は、先頭〜最後方まで約8馬身。Fiveandahalfstarが、後続を2馬身程離しながら逃げた。

 勝負所で、Criterionが逃げ馬に並びかけ、その外に、Tosen Stardomが迫って、直線の叩き合いに入った。その叩き合いは、Criterionの独壇場。最後は、先行グループから伸びたレッドカドー[Red Cadeaux](12香港ヴァーズ(G1)優勝)に、2 1/2馬身差を付ける完勝を収めました。

3着は、内埒から追い込んだロイヤルディッセント[Royal Descent](13 ATCオークス(G1)優勝)
 
 日本馬は、Tosen Stardomは、5着。To The Worldは、馬群で折り合うものの、直線では伸びが無く、殿(12着)に大敗しました。

 勝ちタイムは、2.05.35s。

 勝ったCriterionは、牡4歳。G1は3勝目。前走、4/6(ドンカスターマイル(G1)3着)から、中4日の出走でした。

 鞍上は、C.ウイリアムズ騎手。調教師は、T.ダベリング & D.ヘイズ 調教師。

 血統は、父:セヴァリング[Sebring]、母:Mica's Pride(母父:Bite The Bullet)。

 因みに、父:Sebringは、2007年のゴ−ルデンスリーパーS(G1)、サイアーズプロデュースS(G1)の2歳2冠を優勝した豪2歳チャンピオン。
 また、生涯25戦無敗の名牝ブラックキャビア[Black Caviar]の昨年秋の種付け相手でもあります。

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【追記1】
 ネタ元URLは、公式結果表[Racing New South Walesより]です。ここをclickすると、当レースの結果一覧表が閲覧出来ます。

【追記2】
 レース映像は、ネタ元URLをClick後、右上部の“Video Replay”をclickして下さい。(FullとLast400mがあります)

【追記3】血統表URL: http://www.pedigreequery.com/sebring4 [Pedigree Queryより]
ネタ元のURL
http://racing.racingnsw.com.au/FreeFields/Results.aspx?Key=2015Apr11,NSW,Royal Randwick#Race9

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