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ペンタイア、ドイツへシャトル

  • 2003年12月05日(金) 19時55分
 現在、ニュージーランドに繋養されている種牡馬ペンタイア(牡11、父Be My Guest)が、来年度はドイツで供用される事が決まった。

 これは12月2日に行なわれたウマ科学会シンポジウムで、社台スタリオンステーション場長・角田修男氏が語ったもので、実現すれば現在のシンジケートが所有したままでニュージーランドとドイツをシャトルすることになる。同じようなパターンでは、先にエリシオ(牡10、父Fairy King)が豪州と英国を往復すると伝えられており、今後、このパターンは新しい種牡馬事業として注目されそうだ。

 ペンタイアは現役時代、キングジョージ6世&クイーンエリザベスDS(英G1)を制すなど18戦8勝。引退後日本で種牡馬入りし、マイネルアムンゼン(エプソムC)、Pantani(サウスオーストラリアンダービー-豪G1)などを出し、シャトル種牡馬として成功を収めている。

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