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岡部氏が筑波大で講義

  • 2015年05月26日(火) 09時57分
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1984年のダービーをシンボリルドルフで制するなど重賞165勝を挙げた元騎手の岡部幸雄氏(66)が25日、茨城県の筑波大学で「騎手の世界」と題した講義を行った。約80人の受講生を前に「騎手であるための条件」や「騎手の日常」、「レースに向けての準備」など競馬資料やレース映像を使いながら語った。

 減量騎手当時の話から始まり、騎手の体作りについては、騎乗スタイルの実演しながら説明。「前方から写した映像を見てもらえば分かると思いますが、馬はほとんど真っすぐ走りません。それをいかに制御して、かつ先頭でゴールさせられるかが騎手の仕事。朝の調教や実戦の経験を積んでいって、一人前になれる。そういう世界です」など熱弁を振るった。

 講義は予定時間を5分オーバー。終了後には受講した学生から質問を受けるひと幕もあった。“岡部先生”は「今週は、日本で一番盛り上がるダービーが行われるので、ぜひとも見て楽しんでいただければ」と、アピールした。
ネタ元のURL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150525-00000103-sph-horse

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