9日、宇都宮競馬場で行われた第3回とちぎ
マロニエC(交流G3・ダート1400m)は、
横山典弘騎手騎乗の2番人気
ビワシンセイキ(牡5、栗東・松田博資厩舎)が直線入り口で先頭に立ち、そのまま押し切って快勝。着差は1.1/2馬身、勝ちタイムは1分26秒7(稍重)。2着は1番人気の
ストロングブラッド、3着は逃げた
ノボジャックで、第1回から引き続き、上位3頭を
JRA勢が占める結果となった。地方馬は
タイガーロータリー(高崎)の4着が最高。
ビワシンセイキは、
父フォーティナイナー、
母オシアナという血統。今年5月の名古屋・
かきつばた記念(交流G3)以来、交流重賞2勝目となった。通算成績は26戦10勝(うち重賞2勝)。