前々走が出遅れて脚を余しての8着。前走は逃げて目標にされ9着と、ここ2走はチグハグな競馬となってしまったが、得意の中山、まして距離1800mとなれば今回は話も別。1週前追いは南Dコースで11日に追い切られたが、5F68.4−3F39.4秒を余裕十分の走りで駆け抜け文句なしの内容を消化しており、状態面でも前2走を上回ること確か。速い時計での決着は大歓迎で、今の絶好の馬場コンディションも味方。抑えて末脚勝負に賭ければ順当に勝機がやってくるはず。