2002年の北米
年度代表馬アゼリ Azeri(牝5、
父ジェイドハンター)が、来季からW.
ルーカス厩舎よりレース復帰することが、正式に発表された。
これまで、
ローラ・ド・サルー厩舎に在籍していた
アゼリは、6月のヴァニティH(米G1)でG1・3連勝を果たした後、8月のクレメントLハーシュH(米G2)で通算11連勝を達成。その後9月のレディーズ
シークレットBCH(米G2)では3着に敗れ、連覇をかけたBCディスタフ(米G1)は屈腱炎の疑いがあるとして回避。しかし、オーナーのアラン・ポールソン信託会社は、検査の結果、屈腱炎の可能性を否定、来季からレースに復帰することを明らかにした。