11月19日(金)、元高崎競馬の騎手で、携帯サイト・競馬総合チャンネルのインタビューコーナー「おじゃ馬します!」、予想コラム「交流重賞展望」などで活躍中の赤見千尋さんが原作を担当した漫画「優駿の門 アスミ」の単行本第1巻が発売されます。
公営・川崎競馬を舞台に、女性騎手が厳しい男性社会の中で奮闘するというストーリー。赤見千尋さんの現役騎手時代の実体験もベースにされ、知られざる女性騎手のリアルな姿が見えてきます。
また、本作の原点となっているのが人気競馬漫画「優駿の門」。その作者であるやまさき拓味さんが監修、そのアシスタントだった早川恵子さんが作画という、豪華メンバーでの作品です。
【赤見千尋さんからのメッセージ】
現役時代から、漫画の原作を書くことが夢でした。騎手候補生時代からお世話になっていた、やまさき先生とアシスタントである早川さんと一緒に、夢が実現できて嬉しいです。
物語の舞台は
川崎競馬場。騎手も調教師も厩務員もすべて女性で、男性社会の中で奮闘する姿を描いています。
登場する馬たちは、すべて私が実際に出会った馬たちがモデルです。そして、私自身が経験したことに、30%くらいの妄想を織り交ぜて作っています。
コラムなどには書けない出来事なども書いているので、競馬
ライトファンの方にも、ディープファンの方にも、楽しんでもらえたら嬉しいです!
■優駿の門アスミ
原作:赤見千尋、作画:早川恵子、監修:やまさき拓味
価格:580円
発売:11月19日(金)
発行:秋田書店
■イ
ベント情報
11月19日(金)、
川崎競馬場にて赤見千尋さんと早川恵子さんの
スペシャルトークライブを実施。また「優駿の門」の作者やまさき拓味さんも参加して、単行本の即売
サイン会を行います。
詳しくは川崎競馬公式Webサイト(http://www.kawasaki-keiba.jp/maniacs/event.html#11)まで。