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Odeliz がG1馬5頭をまとめて封殺

  • 2015年08月24日(月) 00時18分
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 今日はドーヴィル競馬場[Hippodrome de Deauville]で、もう1つG1がありました。

 その2つ目は、4歳以上の牝馬G1 ジャンロマネ賞(G1)[Darley Prix Jean Romanet](芝2000m(右)/4歳以上牝馬)です。

 出走頭数は11頭。このうち、G1馬は 5頭参戦しました。馬場状態は、Bon-souple a souple(稍重〜重)でした。

 レースは、アヴニールセルタン[Avenir Certain](14 仏牝馬2冠)とリボンズ[Ribbons](昨年覇者)が出脚が付かず、後方待機。

 ハナを奪ったのは、好スタートを切り、外からゆっくり入ったオデリッツ[Odeliz](15 独牝馬賞(独G3)優勝)。その直後に、マダムチャン[Madame Chiang](14 QIPCO フィリー&メアS(英G1)優勝)とバウィナBawina (15 ミュゲ賞(仏G2)優勝)。他は、先行集団の馬群の中で折り合って進みました。

 全体は、逃げ馬〜最後方まで約6馬身の一団。

 徐々に勝負所に入り、直線の叩き合いへと入る。直線では、馬場の真ん中で一気に横に広がる。

 その叩き合いは、前半温存していたOdelizが、粘る2着のBawina以下を封じて逃げ切り勝ちをおさめました。

 Avenir Certainは、直線入口では殿。その後、大外に持ち出して豪脚発揮も実らず、3着敗退。昨年覇者のRibbonsは、末脚不発で6着に敗退しました。

 勝ち時計は 2.14.27s。

 勝ったOdelizは、通算20戦5勝。重賞2連勝。G1は初制覇。鞍上は、A.アドヴリスフ[Adrienus.A de Vriesf]騎手。
調教師は、K.ルブルク[Karl.R Burke]調教師。

 血統は、父: Falco、母: Acatama (母父: Efisio)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、主催者の公式結果表[Paris Turfより]です。

【追記2】
●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/odeliz [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像は、下記URLより閲覧出来ます。
●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=Z51Knwo36Vk [Mauro Damianより]
ネタ元のURL
http://www.paris-turf.com/toutes-les-courses/reunion-du-2015-08-23-a-deauville/darley-prix-jean-romanet-958555

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