スマートフォン版へ

みんなの投稿ニュース

Longchampの大工事に Go Sign(続)

  • 2015年08月27日(木) 23時34分
  • 0
  • 0
 先程は、ロンシャン競馬場[Hippodrome de Longchamp]の大工事に関する会議決定について記載しました。本文部を“・・・”で終えたのには、意味が有ります!

 理由は、皆さんに、新ロンシャンの工事等の概要・完成予想等の『未来予想図』をReleaseしておきたいからです。主な変更内容は、2つ。

(1)スタンドについて

 こちらは、現在使われているスタンドを含め、右(直線入口側)に新たに作られてます。造られるスタンドは、吹き抜け式になり、眺めも抜群に良くなります。

 その工事施工方式は、ネタ元URLのスタンド図をご覧ください。

 また、あらゆる眺めを収録した「シミュレーション動画」が、この度、Uploadされました。以下のURLより、最後までご覧ください。動画Titleは、"Le Nouveau Longchamp" (新しいロンシャン)です。

●動画URL : https://www.youtube.com/watch?v=IG9DxbKL6aw [Turf Internationalより]
(※行った気にさせる程の出来のよさです!)

(2)コース概略

 コースは、大きな変更点は2つ。1つは、馬場内側に、オールウェザーコース[All-Weather Course]が出来る事です。因みに、この馬場内側は、今までは駐車場として使われていました。

 もうひとつは、芝コース。引き込み線3か所のスタート地点の奥を延伸する点です。

 延伸する3か所は、
・直線1000m Start(右中央)
・芝1400m Start(右上)
・芝2400m Start(左端/凱旋門賞のスタート地点)

です。そこから約200m伸びた距離でレースが出来る様になるものと思われます。(注:恐らくですが、凱旋門賞のコース走路は、変わらないと思われます。)

 その上空図は、ネタ元URLの図にもあります。

 これで 2011年以降、話題に上りながらも延期し続けてきた大工事が、これを以って「決定事項」となりました。
-----
【追記】
 上記ネタ元URLは、ARQA Arquitectectura のHPより当該工事内容を、検索して探し出したページです。

【注記】
 このニュースにおける注意事項を記載します。工事期間中の開催される ロンシャン競馬場で行われるレースの代替振分けは、2016年凱旋門賞(G1)は、シャンティ競馬場[Hipodrome de Chantilly]である点は、決定しています。

 他の時期のレースの振分けについては、年末〜年始段階で、フランスギャロ[France Galop]からの発表を待ってください。
ネタ元のURL
http://arqa.com/en/arquitectura/new-longchamp-racecourse-in-paris-france.html

みんなのコメント0件

新着投稿ニュース

投稿ニュース 注目数ランキング