スマートフォン版へ

中山記念、サクラプレジデントが制す

  • 2004年02月29日(日) 19時40分
 29日、中山競馬場で行われた中山記念(G2・芝1800m)は、武豊騎手騎乗の1番人気サクラプレジデント(牡4、美浦・小島太厩舎)が道中中団でやや掛かり気味に進み、直線に入ると外から力強く抜け出して快勝。勝ちタイムは1分44秒9(良)で、02年にトウカイポイントがマークした従来のレコードタイム(1分45秒4)を大幅に更新した。2着には大外から伸びた3番人気サイドワインダー、3着には逃げた2番人気ローエングリンが入った。

 勝ったサクラプレジデント父サンデーサイレンス母セダンフォーエバー(その父マルゼンスキー)という血統で、重賞は札幌記念(G2)、札幌2歳S(G3)に続き3勝目。通算成績は11戦4勝。管理する小島太調教師は、同馬で昨年の札幌記念を制して以来の重賞勝利となった。鞍上の武豊騎手は、98年サイレンススズカに続き同レース2勝目。なお同騎手は、昨日のアーリントンCシーキングザダイヤで制覇しており2日連続の重賞勝利となった。

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す