2日、平成16年度の新人・高野和馬(たかの かずま)騎手(19、美浦・小桧山悟厩舎)が、中央開催に先駆け、高崎競馬7Rの弥生特別(地方交流、3歳指定オープン・ダート1600m)で4番人気の
コウテイノユメ(牝3、美浦・小桧山悟厩舎)に騎乗し、中団から
ゴブリンスターをクビ差差し切り優勝。
江田照男、
中舘英二、
内田利雄騎手ら中央・地方のトップジョッキーも参戦した中で、見事デビュー戦を飾った。
高野騎手は、競馬学校騎手過程第20期卒業生として、2月23日に騎手免許を交付。同期生には地方・園田から中央所属となる
小牧太(36)、赤木高太郎騎手(34)、
吉田豊騎手の弟・
吉田隼人騎手らがいる。
JRAでのデビューは、早ければ3月6日。