5月2日、マカオジョッキークラブが実施する「第12回マカオ見習騎手招待競走」に、福山の池田敏樹騎手(19)が日本代表として出場することが決まった。同競走はタイパ競馬場にて、カップ競走(1800m)とボウル競走(1200m)が行われる。
池田騎手は2002年デビュー以来、38勝、56勝と順調に勝ち鞍を伸ばし、昨年度は福山リーディング9位。2003年にはNAR
グランプリ2003優秀新人賞、プロスポーツ大賞新人賞を受賞するなど評価が高まっている。なお、昨年は重症急性呼吸器症候群(SARS)により、レースが取り止めとなっている。