中山7R(芝1600m)は、岡部幸雄騎手騎乗の圧倒的1番人気
ウインゼフィール(牝3、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、スタートで若干遅れるも3角から徐々に進出し、直線外に持ち出すと持ったままで差し切り勝ち。勝ちタイムは1分38秒3(良)。
父サンデーサイレンス、
母ジョウノマチエール(
その父マルゼンスキー)という血統で、全兄は04年の
東京新聞杯(G3)を制した
ウインラディウス。1.3/4馬身差の2着には逃げ粘った9番人気
ベルベットブルー、3着には10番人気
ペンフレンドが入った。なお、未勝利、特別と連勝し、昨年の
皐月賞にも出走(18着)した
ブラックカフェを全兄に持つ3番人気
マドモアゼルドパリ(
父サンデーサイレンス)は4着に終った。
藤沢和雄厩舎は昨年11月の新馬戦から計8頭をデビューさせ、その全てで勝利を収めている。なお、藤沢厩舎の3歳馬の通算成績は7日現在まで19戦10勝。