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新馬戦、ウインゼフィール圧勝

  • 2004年03月07日(日) 14時15分
 中山7R(芝1600m)は、岡部幸雄騎手騎乗の圧倒的1番人気ウインゼフィール(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)が、スタートで若干遅れるも3角から徐々に進出し、直線外に持ち出すと持ったままで差し切り勝ち。勝ちタイムは1分38秒3(良)。父サンデーサイレンス母ジョウノマチエール(その父マルゼンスキー)という血統で、全兄は04年の東京新聞杯(G3)を制したウインラディウス。1.3/4馬身差の2着には逃げ粘った9番人気ベルベットブルー、3着には10番人気ペンフレンドが入った。なお、未勝利、特別と連勝し、昨年の皐月賞にも出走(18着)したブラックカフェを全兄に持つ3番人気マドモアゼルドパリ(父サンデーサイレンス)は4着に終った。

 藤沢和雄厩舎は昨年11月の新馬戦から計8頭をデビューさせ、その全てで勝利を収めている。なお、藤沢厩舎の3歳馬の通算成績は7日現在まで19戦10勝。

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