4月25日(日)、香港・シャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(香G1・芝2000m)の第1回登録が10日に締め切られ、日本馬は3頭が登録した。
3頭は03年
毎日王冠(G2)、02年
弥生賞(G2)など重賞4勝の
バランスオブゲーム(牡5、
父フサイチコンコルド)、03年
鳴尾記念(G3)など重賞3勝の
ウインブレイズ(牡7、
父メジロライアン)、今年の
中山金杯(G3)2着の
ワールドスケール(牡4、
父スピニングワールド)と、いずれも美浦・
宗像義忠厩舎の所属馬。30日に追加登録(約78万円。今回は無料)が締め切られ、4月6日に外国選出馬が発表される。
同レースは年間で12戦行われる「
ワールドシリーズ・レーシング・チャンピオンシップ」の第1戦目にあたる。また同レースは日本馬が活躍しており、02年は
エイシンプレストン・
アグネスデジタルの日本馬ワンツー決着、昨年は
エイシンプレストンが02年に続き連覇を達成している。1着賞金は約1億1200万円。