前走の
春望Sは4ヶ月ぶりの実戦。馬体重的には昨夏時とほぼ同様でも、中身が伴わない体つきで、仕上がりも8分程度。それでも直線後方から差を詰めての5着は地力上位の証。今回中3週のレース感覚だが、中間はインターバルトレでキッチリ乗り込んで息もち一変。11日の1週前追いで上がり重点に南W3Fを36.8-1F12.8秒の時計だが、ゴール板を過ぎてからも14-14のスピードで駆け抜けており実質5Fから追ったのと同様の内容。距離はベストの1200m戦、乱ペース必至の展開だけに中団からキッチリと差し脚を伸ばすはず。