21日、中山6R(3歳500万下・芝2000m)で、D.バルジュー騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝120円)
ヴリル(牡3、美浦・
国枝栄厩舎)が道中好位追走から、直線で馬群を割ると2着
マイネルポロネーズに1.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分02秒0(稍重)。
同馬は
父サンデーサイレンス、
母ファントムクリーク(その父Mr.Prospector)という血統。9月26日のオーストラリア生まれで、北半球の馬とは約半年の遅生まれというハンデも抱えているが、今回の勝利で通算3戦2勝(2着1回)。前走は
水仙賞(3歳500万下)で
ニチリンコトブキの2着だった。