HBA日高軽種馬農協(前川敏秋組合長・組合員1233人)の第33回総代会が19日、静内町公民館・
コミュニティセンターで開催された。
長引く不況と
地方競馬の衰退により疲弊している馬産地の現状に400人中7割を超す(委任状含む)総代が出席し、関心の高さを伺わせた。平成15年度の事業報告、収支決算及び16年度の事業計画、収支予算案、定款の変更など事務局側が用意した12の議案はすべて原案どおりに可決、承認された。
議事終了後の質疑応答では「10億円を限度とする種牡馬導入事業」や「組合員の人事異動」「市場手数料の見直し」などの声があがった。