3日、韓国の釜山キョンナム競馬公園で、Mr.PINKこと
内田利雄騎手(49)が、韓国クラシック一冠目・KRAカップマイル(韓国G2、ダート1600m、賞金2億2千800万ウォン)を制した。
内田騎手が騎乗したソスルッテムン(牡3)の父は、岩手競馬が生んだ名馬・
メイセイオペラ。ソスルッテムンは、現在韓国で種牡馬生活を送っている
メイセイオペラの「韓国における初年度産駒」であり、
メイセイオペラ産駒が韓国の重賞を勝つのは、今回が初めて。
内田騎手のコメント「韓国で初めて重賞を勝つことができました。感無量です。
メイセイオペラの子供で勝てたことが、なにより嬉しい。厳しい調教に耐えてくれた馬に、感謝しています。岩手競馬のみなさんに、よろしくお伝えください」