27日、阪神12R(4歳上1000万下・ダート1200m)で南井大志騎手騎乗の
ナムラジーガー(牡5)が1着となり、同馬を管理する栗東・松永善晴調教師(69)は、史上68人目となる
JRA通算600勝を達成した。
同師は騎手時代、2841戦284勝の成績を残し、72年に調教師免許を取得。
JRA重賞は
ナイスネイチャによる91年
京都新聞杯(G2)、
鳴尾記念(G2)、
トーヨーリファールによる93年ニュージーランドT4歳S(G2)など、通算25勝。今年2月には、
ナムラサンクスで
ダイヤモンドS(G3)を制している。