スマートフォン版へ

みんなの投稿ニュース

凱旋門賞連続2着フリントシャー、米国移籍

  • 2016年03月05日(土) 11時20分
  • 1
  • 3
アンドレ・ファーブル調教師がヨーロッパ手がけた、ジュドモントファームが所有するG1勝ち馬フリントシャーが今年からチャド・ブラウン調教師のもとで北米を拠点にすることとなった。

ブラウン師は、ダンシリ(Dansili)産駒の6歳牡馬であるフリントシャーは検疫を終えた後、土曜日(3月5日)にベルモントパーク競馬場の自厩舎に到着する見込みだと述べた。

フリントシャーは昨年のサラトガ競馬場で開催されたソードダンサーインビテーショナルステークスに勝利し、2014年にサンタアニタ競馬場で行われたブリーダーズカップ・ターフで2着になるなど、アメリカで成功を収めている。

フリントシャーのアメリカ以外でのトップパフォーマンスとしては、2014年の香港ヴァーズに勝利し、昨年の凱旋門賞での2着になったことなどが挙げられる。前走は昨年12月13日の香港ヴァーズで2着だった。


■チャド・ブラウン調教師
ハーリド・アブデュラ王子がこの才能ある馬の調教を私たちに託してくださったことにとても感激し、栄誉に感じています。

アンドレ・ファーブル師がフリントシャーに素晴らしい調教を施してきたことは明らかです。我々の目標はファーブル師のこれまでの仕事と同様、フリントシャーの状態を維持し続けることです。


■テディ・グリムソープ(ジュドモントファームマネージャー)
移籍の主な理由としては、これまでの注目すべき傾向として、フリントシャーが高速な馬場とコースを好むことが挙げられます。

ハーリド王子はアメリカの所有馬のラインナップを強化することを望んでおり、フリントシャーの移籍はその意向に叶うものです。ソードダンサーでアメリカの特色に適合することを照明したことがその後押しとなりました。


(Daily Racing Form 3月3日)
ネタ元のURL
http://www.drf.com/news/flintshire-be-based-chad-brown

みんなのコメント1件

新着投稿ニュース

投稿ニュース 注目数ランキング