7日、京都競馬場で行われた第59回
京都新聞杯(3歳、GII・芝2200m)は、
武豊騎手騎乗の3番人気
クレスコグランドが中団追走から、先に抜け出した2番人気
ユニバーサルバンクをゴール直前でハナ差交わして優勝した。勝ちタイムは2分13秒5(良)。さらにアタマ差の3着に10番人気
サウンドバスターが入り、重賞2連勝中で単勝1.7倍の1番人気に推されていた
レッドデイヴィスは10着に敗れた。
勝った
クレスコグランドは1月5日にデビューし、4戦目(3月26日)で初勝利。前走の
ムーニーバレーRC賞を制し、初勝利から3連勝で重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
クレスコグランド(牡3)
父:タニノギムレット母:マンハッタンフィズ母父:サンデーサイレンス半姉:
アプリコットフィズ(
クイーンC-GIII、
クイーンS-GIII)
伯
父:マンハッタンカフェ(
菊花賞-GIなどGI・3勝)
厩舎:栗東・石坂正
通算成績:6戦3勝(重賞1勝)
主な戦績:
ムーニーバレーRC賞(500万下)