ナカヤマフェスタは昨年の
ジャパンCで14着に敗れたあとは休養していたが、19日に美浦へ帰厩。「脚元は大丈夫」と二ノ宮師。復帰戦などは未定ながら、昨年2着の
凱旋門賞・仏GI(10月2日・ロンシャン)を最大目標にしていく可能性が高い。
ハンソデバンドは昨年のダービー16着後は脚部不安を発症し戦列を離れていたが、18日には中間4本目の追い切りを行い、美浦坂路で4F51.7秒を記録。「そろそろスター
トラインに立たせたい。
エプソムC(6月12日・東京)に登録する予定で、ダートも視野に入れていく」と尾形師。
東海Sで1年2か月ぶりに復帰を予定していた07年の
菊花賞馬
アサクサキングス(牡7歳、栗東・大久保龍)は、右トモに違和感を感じたので、同レースを自重することになった。「18日に右のおしりを気にしていた。筋肉痛のような感じですね。目標は
宝塚記念(6月26日・阪神)ぐらいになるかな」と
大久保龍師は語った。
提供:デイリースポーツ