ジックリ乗り込んで万全の仕上げだった前走
中山牝馬Sだったが、結果的には瞬発力比べの展開が合わず持ち味半減の9着。その後目標をここに切り替えて十分な調教量を消化。7日に5F72.5-3F41.5秒。そして1週前追いとなる14日が3頭併せの真ん中に入って南W・5F64.6-3F36.1秒の好タイムをマーク。それでもまだ手応えは余裕十分でスピード感も満点。馬体減なく順調に仕上がっていることは確か。馬場コンディションが良かった福島も最終日となれば話は別。上がり時計がかかること必至で、長く良い脚を使う同馬にとって絶好の条件だ。