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【佐賀】山田勇調教師が勇退

  • 2016年04月18日(月) 22時29分
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1973年4月のきゅう舎開業から43年、地方通算15281戦2245勝(18日現在)。
長年に渡って佐賀競馬を支えてこられたお一人である山田勇調教師が、平成28年5月1日付けで勇退されることになりました。
その5月1日、最終レース確定後に感謝状授与式が行われるとのこと。

荒尾ダービー、九州ダービー栄城賞、九州菊花賞(現在のロータスクラウン賞)の「九州競馬」3歳三冠を2002年に唯一達成。
グレード競走にも同じ年の金沢・サラブレッドチャレンジC(廃止)3着や翌年のサマーチャンピオン2着など意欲的に参戦して好走も多かった、
「九州競馬王国を築いてちょうだい!」カシノオウサマ。

オウサマとは1つ年下、九州ダービーは無念の出走取消も、残りの二冠を含め佐賀・荒尾の3歳重賞をほぼ総なめ状態。2004年の佐賀記念ではクーリンガーの2着と、同きゅうのオウサマ(4着)とともに「あわや」の場面も。
故障のために5歳の若さで現役生活を終えてしまったため、本当の実力はわからないまま…。
「祝福の口づけを独り占め」オペラキッス。

山田勇師の管理されていたお馬では、やはりこの2頭の印象が強烈だなあ。
あと、フェニックス賞で2着を取って小倉3歳Sに挑戦したオーシャンハイ(現地で応援してましたよ)、
後に誘導馬として帰ってきたボーイフレンドも…思い出は尽きないです。

1996〜2000年のジュニアチャンピオン(現在の九州ジュニアチャンピオン)5連覇も、旧3歳戦に強かった山田勇師を象徴する勲章ですね。

お疲れ様、はまだ3週間ありますので、その後で…。
ネタ元のURL
http://sagakeiba.lekumo.biz/news/2016/04/post-b35c.html

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