ソウル競馬場で短期免許を取得して遠征中の
別府真衣騎手(23・高知)が、7月16日(土)の第5レース(国産4群・1700m)で、2番人気のスンスン
マルスン(牡3)に騎乗し、韓国50戦目にして初勝利を挙げた。
また、同じく遠征中の野田誠騎手(39・福山)も同日の第10レース(混合1群・1900m)にて6番人気のカキホールズ(牡5)に騎乗して、韓国53戦目での初勝利を達成した。
7月15日(金)には釜山慶南競馬場にて短期免許を取得した山本茜騎手(27・愛知)も、第4レース(国産4群・1300m)にて6番人気のバラミジョンサ(セン4)に騎乗して韓国初勝利(16戦目)。この週末の韓国競馬は、日本人騎手の初勝利ラッシュとなった。