2月末の
水仙賞5着以来ひと息入れて2ヶ月半ぶりの実戦。500万昇級後2、2、2、5着の成績が示すように、このクラスでは断然の力の持ち主。展開が向かなかったり、常に相手関係に恵まれなかったりだったが、瞬発力ならOP級の素質で、東京コースに替われば順当に勝利もやってくるはず。4月29日の1週前追いは併せた相手なりで5F67.4−3F38.0秒とウッドコースにしては時計が平凡だが、素軽さ十分の脚どりで駆け抜けており、直前にもう一本追い切れば九分通り仕上がるはず。流れが落ち着く距離、決定力比べの展開で直一気のチャンス。