29日に
笠松競馬場で行われた
オグリキャップ記念(交流G2)を制した
ミツアキタービン(牡4、笠松・
田口輝彦厩舎)が、レース後の精密検査により右前繁靭帯炎と右前第一指剥離骨折を発症していたことがわかった。全治については明らかになっていない。
同馬は
父ライブリマウント、
母カネミタービン(
その父スイフトスワロー)という血統。今年の
フェブラリーS(G1・ダート1600m)では、勝った
アドマイヤドンから0.2秒差の4着、続く
ダイオライト記念(交流G2・ダート2400m)で交流重賞初制覇。前走の
オグリキャップ記念で交流重賞連勝を果たした矢先の故障発覚となった。通算18戦7勝(うち
JRA5戦1勝)。