21日、新潟競馬場で行われた第3回
レパードS(3歳、GIII・ダート1800m)は、
武豊騎手騎乗の1番人気
ボレアスが、後方追走から直線で力強く伸び、2番人気
タカオノボルに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒0(稍重)。さらにクビ差の3着に内で逃げ粘った12番人気
タナトスが入った。
ボレアスは前走の
ジャパンダートダービー(交流GI)でアタマ差の2着。
ディープインパクト産駒は重賞6勝目にしてダート重賞は初勝利。父の馬主でもあった金子真人ホールディングスにとっても
ディープインパクト産駒の重賞制覇は初となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ボレアス(牡3)
父:ディープインパクト母:クロウキャニオン(
兵庫ジュニアグランプリ-交流GIII・3着)
母父:フレンチデピュティ厩舎:栗東・
吉田直弘通算成績:10戦3勝(うち地方1戦0勝、重賞1勝)
主な戦績:11年
ジャパンダートダービー(交流GI)2着、11年
ユニコーンS(GIII)3着