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英競馬誌「エイシンヒカリの着差は8馬身」

  • 2016年05月31日(火) 07時20分
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エイシンヒカリは10馬身差という歴史に名を刻む着差でのイスパーン賞の勝利に続いてヨーロッパの攻略に着手しようとしている。

実際にはフランスギャロが確信しているほど着差は大きくなかったが、この芦毛馬がとてつもない印象を残したことは推し量れるだろう。

非公式ではあるがより正確な測定では8馬身差をつけたエイシンヒカリは、2006年に世界チャンピオンの座を獲得した父のディープインパクトの133以来となる、世界最高の日本馬と位置づけられる131のレーシングポストレイティング(RPR)を記録した。

このレイティングは過去3年のうち2年でRPR世界一の座を守るのに十分な評価で、エイシンヒカリが世界の頂点のまま今年を終える強い立場にいる。

この5歳馬は現在、2位のドバイワールドカップ勝ち馬カリフォルニアクローム(California Chrome)に4ポンドの差をつけ、オーストラリアのスター・ウィンクス(Winx)がさらに引き離されて126の3位につけている。

(以下省略)


(RACING POST.com 5月30日)


【補足】
エイシンヒカリはRPRの速報値では132を記録していてタレコミニュースにも挙がっていましたが、格付けをしたレーシングポストは独自に着差を8馬身差として、正式に発表したRPRでは131に修正してきました。

長い記事なので省略していますが、プリンスオブウェールズステークスはRPRで6ポンド以上離れた相手ばかりなので勝機は十分であること、イスパーン賞でヨーロッパの重馬場を逃げずに勝ったことで、どんなペースでも、どんな馬場でも対応できることを証明したと評価しています。

また、マカヒキの日本ダービーにも触れられていて、不利な状況をよく克服したものの10着まで5馬身差圏内の接戦であることから、弥生賞の勝利(123)より評価は低く122。絶対的なスーパースターであることの証明はできなかったが、依然として凱旋門賞の有力候補だとしています。
ネタ元のURL
http://www.racingpost.com/news/horse-racing/a-shin-hikari-world-class-hikari-tops-world-list-after-chantilly-romp/2091510/latest/

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