8日、東京競馬場で行われたダービーTR・
プリンシパルS(OP・芝2000m)は、D.
オリヴァー騎手騎乗の1番人気
ピサノクウカイ(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)が内から伸びた6番人気
ヴンダーとの競り合いをクビ差制して優勝。勝ちタイムは2分0秒2(良)。3着に3番人気
グレイトジャーニーが入った。2番人気
マイネルベナードは8着。2着までにダービーの優先出走権が与えられる。
勝った
ピサノクウカイは
父サンデーサイレンス、
母レミニセントリー(
その父Affirmed)という血統。昨年12月のデビュー戦を勝利後、続くゆりかもめ賞では
ホオキパウェーブの2着、その後も500万条件を3、2、2着と勝ちきれなかった。通算成績6戦2勝。