好位を追走した断然の1番人気
ダローネガ(牡、
父ダイワメジャー、栗東・佐々木)が、直線でいったん2番人気の
ニシノビークイック(2着)に出られたが、ゴール前で差し返し、半馬身差かわして2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分48秒7。さらに2馬身差の3着には6番人気の
メイショウカドマツが逃げ粘った。
佐藤哲は「遊んでいる。最後は持って生まれた勝負根性だね。前走で行かせている分、掛かっていたし、マイルぐらいの方がいいのかも」と辛勝に苦笑い。佐々木師は「次は
デイリー杯2歳S(10月15日・京都)。結果を見て、
朝日杯FS(12月18日・中山)から
NHKマイルCか、ラジオNIKKEI杯2歳S(12月24日・阪神)から
皐月賞かを決めたい」と話した。
提供:デイリースポーツ