桜花賞制覇後は一旦短期放牧に出ていたが、4月27日に美浦へ戻り、5月2日から本格的な調教を再開。12日の1週前追いでは南の本馬場に入り6F83.0-3F39.3秒を余力十分の脚どりでマークしており、すでに9分以上の仕上がりといえるほどにキッチリとした馬体、気合の乗りを見せている。デビュー時から1戦ごとの馬体増は使い込んで更に成長している証で、今回も470キロに近い体で出走のはず。当然スタミナ面での強化も十分で、2冠に向けての調整は万全だ。