スマイルジャックは
毎日王冠(10月9日・東京)で始動の予定だったが、小桧山師は27日に回避を発表。復帰は未定で、同レースには僚馬の
カワキタコマンドを登録する。
札幌日経オープンで4着だった
ネコパンチは
アイルランドT(10月15日・東京)から
アルゼンチン共和国杯(11月6日・東京)へ。
札幌記念で10着の
ヤングアットハートは視野に入れていた
アイルランドTを自重する。「少し脚元(深管)を痛めた。次は
福島記念(11月20日・新潟)あたりになるかな」と松山康師。
プレシャスジェムズは牝馬の交流重賞へ積極的に参戦する構えだ。「出走がかなえば、
JBCレディスクラシック(11月3日・大井)へ」と伊藤圭師。
日本テレビ盃を快勝した
スマートファルコンは、栗東近くの島上牧場を経由してグリーンウッドへ放牧に出される予定。
JBCクラシック(11月3日・大井)を目標に調整される。「ちょっと休み明けの分、反応が悪かったですね。これで変わってくるでしょう」と小崎師。2着のフリソは
ブラジルC(10月23日・東京)。「変に背伸びをせずに、予定通りにオープン特別へ。左回りのダートの2100mは申し分ない条件」と小島茂師。僚馬で
マーメイドS13着後は休養している
プロヴィナージュは近々、北海道の社台ファームから帰厩。「年内で引退という話も出ており、どこかで勲章(重賞)を獲らせたい」と復帰戦は柔軟な姿勢で決めていく。
キャプテントゥーレは予定した
オールカマーを見送り、24日に宮城県の山元トレセンへ放牧に出された。「繋じん帯炎を発症していた。症状は軽いので、ひと月もあれば良くなりそう」と平野助手。
提供:デイリースポーツ