16日、新潟競馬場で行われた
新潟大賞典(G3・芝2000m)は、大西直宏騎手騎乗の2番人気
マイネルアムンゼン(牡5、美浦・
田中清隆厩舎)が、好位追走から大外に進路を取り、大外から伸びてきた7番人気
ハレルヤサンデーを1/2馬身抑え優勝した。勝ちタイムは2分0秒5(稍重)。3着には5番人気
スーパージーン。1番人気
ヤマノブリザードは13着に大敗した。
勝った
マイネルアムンゼンは
父ペンタイア、
母ダイナマッケンジー(
その父ノーザンテースト)という血統。昨年の同時期は、3連勝で
エプソムC(G3)を制している。近走はなかなか勝ちきれないレースが続いていたが、前走の
オーストラリアT(OP)2着で復調を示していた。今回の勝利で重賞2勝目。通算26戦6勝。
大西直宏騎手は、同レース初勝利で重賞は通算9勝目。管理する
田中清隆調教師も、同レースは初勝利で重賞は通算15勝目となった。