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英競馬誌の記事で社台SS種牡馬の種付数判明

  • 2016年07月19日(火) 06時33分
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※文字数の都合で種付けに関する記述以外は割愛

■キングカメハメハ
馬ヘルペスを発症して以降の数シーズンにわたって社台が慎重に管理しなければならなかったキングカメハメハは、今シーズンは1日2回までの種付け制限がありながらも、おもにシンジケート会員が所有する繁殖牝馬に種付けができた。

■ルーラーシップ
香港でクイーンエリザベス2世カップを制した良血のルーラーシップはエアグルーヴを母に持ち、300万円で約260頭に種付けした。

■ロードカナロア
現在8歳で、香港スプリントを連覇しただけでなく、日本のG1を4勝したロードカナロアは今年約225頭に種付けした。

■キズナ
ディープインパクト産駒で、2013年に東京優駿とフランスのニエル賞を制し、凱旋門賞では4着だった、新種牡馬のキズナは種付け料250万円で約250頭に種付けした。

■ワークフォース
昨年の日本新種牡馬ランキングで3位になった、キングズベスト産駒の9歳牡馬で、ダービーと凱旋門賞を制したワークフォースは、初年度から4年間の平均種付け頭数は153頭だったが、今年は約55頭にとどまった。

■ノヴェリスト
ヨーロッパでG1を4勝したモンズーン産駒で初年度産駒が今年1歳となるノヴェリストは初年度からの2年間でそれそれ156頭と148頭、今年は約100頭の牝馬に種付けをした。

■ハーツクライ
社台の種牡馬のうち、ハーツクライより成功している種牡馬はほんのわずかにすぎない。サンデーサイレンス産駒の15歳牡馬は社台で3番目に高額の800万円の種付け料で約120頭に種付けをした。

■オルフェーヴル
凱旋門賞で2年連続2着になった、ステイゴールド産駒で2011年の三冠馬オルフェーヴルは、社台で最も人気のある種牡馬の1頭である。輝く栗毛馬は初年度産駒の1歳馬が154頭で、今シーズンは600万円の種付け料で約200頭の牝馬に種付けをした。

■ヴィクトワールピサ
体高172cmの体躯を誇るヴィクトワールピサは初年度産駒から今年の桜花賞を制したジュエラーなどを出し、今シーズンは約150頭の牝馬に種付けをした。

■ディープインパクト
社台SSで繋養される世界収得賞金リーディングサイアーのディープインパクトは220頭のうち海外からの牝馬が7頭含まれている。


(RACING POST.com 7月17日)


【補足】
キングカメハメハの記述に「馬ヘルペス」という具体的な病名が記載されてますね。
ネタ元のURL
http://live.racingpost.com/Event/Shadai_Stallion_Station

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