23日、高知競馬で行われた9R「
ハルウララ賛歌」発売記念特別(ダート1300m・1着賞金10万円)に出走した、デビューから108連敗中の単勝2番人気(3.0倍)
ハルウララ(牝8、高知・
宗石大厩舎)は、中団待機策から直線追い込み、勝った1番人気
グリンセレサから1.1/2馬身差の2着に入るも、デビュー以来109連敗となった。なお、1、2番人気の決着で馬連復3,550円、馬連単4,890円の高配当。
ハルウララの2着は02年8月以来、38戦、1年9ヶ月ぶりの通算5回目。馬券に絡んだのは03年11月30日(3着)以来。なお、この敗戦で、昨年引退した
グレースアンバー(牡7)を上回り、
ハクホークイン(161連敗)に次ぐ歴代2位の連敗記録となった。なお、
ハルウララの次走は6月13日を予定しているとのこと。
また、同日の5R未来ヶ丘特別(ダート1300m・1着賞金10万円)に出走した
ハルウララの妹・
ミツイシフラワー(牝3、高知・
田中譲二厩舎)は8着に終わり、デビュー以来13連敗となった。